「わたしのおうち」
かんざわとしこ(さく)
やまわきゆりこ(え)
あかね書房
「わたし」はダンボールで おうちを作ります。
とびっきり素敵なおうちを 作ろうとしていますが、
おとうとが おてつだいのつもりでやってくれることが
じゃまなだけで・・・
おとうとから逃げて 外で おうちを作ります。
いろんなお客さまが来る想像が広がります。
でも、やってきたのは・・・。
私にも おとうとがいます。
子どもの頃には か・な・り 疎ましかったです。
ですから このえほんの中のおねえちゃんの「わたし」の
気持ちがよ~く分かります。
大人になってから 読んだ本ですが
とっても うれしかったです。
子どもの頃読んでいたら もっと共感したんじゃないかな。
兄弟って とっても厄介だけれど
とっても 良いんですよね~。